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ためになる可能性がなくはない訓練講座

2018-01-01から1年間の記事一覧

外的要因

人は上手くいっているときは周りの状況が全て己の資質が生み出したものと信じたがる。 だが、負けが込むとそういう者も周りを見回して己以外のものに原因を見つけようとし始める。 或いは才能、或いは環境、運、政府、家族、巡り合わせ…これらが原因であると…

人的家畜社会カースト

なぜ人は己の環境の辛さを自慢したくなるのか。 これ、僕もたまにしたくなるし純粋に疑問。 ハンディキャップ理論で片付けられる問題なのだろうか。 シヴロペディア Caste System (身分制)より抜粋: 「身分制では、両親が階層の頂点に立っている人々にとって…

最強談義

超能力SFについて色々と空想しているのだが、結局は洗脳系が最強という結論に行き着く。 最強は洗脳・精神干渉タイプ。 次点でサーチ・解析系。 大穴で封印・そげぶ系…こんな感じ。 洗脳系というのは様々な作品で登場するが、そのままだと強すぎるので多種…

狭量

現状に満足していない人間は、何かを欲してそれを得ても決して満足せず、心は常に貧しいというのが心理学での暫定的結論なのだそうだ。確かにそうかもしれない。 自身の半生を思い返してみて、 「成績が上がりさえすれば絶対幸せなのに」 「スポーツが上達す…

二乗三乗の法則

バカみたいに大きい甲殻類は陸上にはいない。 甲殻類は骨ではなく殻で体を支えているが、これがある程度の重さを超えると限界に達し、自重を支えきれず潰れてしまうからである。 脊椎動物も同じで、巨人のような大きさになると骨では自重を支えきれなくなり…

焦燥

特に期限があるわけでもないのに、一刻も早く上達したい。 それが挑戦というより、焦りに近い感情であった場合、極めて危険。 下手というストレスから解放されたい。そういう逃げの心理だからだ。 長期戦になっても俺は構わないんだぜ、という腰を据えた闘志…

政治家と法律家の相違

政治家はマスゴミとまで揶揄される存在や大衆の声をこれほどまでに恐れるのに対して、法律家はなぜ恐れないのか。 まず法律家は政治家と違いバカではない、と言うと語弊があるが、バカには絶対に就くことのできぬ職種なのだ。 故に素人同然の一般市民やマス…